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糖尿病の治療法にはどんなものがあるの?完治はするの?

 

 

糖尿病になると、様々な苦しい治療を受けなくてはならないと聞いたことがある方もおられるのではないでしょうか。
食事制限から減量、味がほぼないものを食べなくてはならない等、様々な話を耳にしたことがある方は多いと思います。

 

実際には、糖尿病の治療方法にはどのようなものがあるのでしょうか。
また、糖尿病になってしまった場合には、完治はするのでしょうか・・・?

 

気になる部分を、この記事で掘り下げていきましょう!

 

 

糖尿病の治療の今と昔

 

「食事制限が厳しい」「すきなものが食べられない」「死んだような生活」などなど、
糖尿病の治療に関しては様々なマイナスのイメージがある方が多いと思います。

 

 

 

確かに低カロリーの食事では、美味しく楽しめるわけではなく、ただ単に辛いというイメージしかありませんよね。
血糖値を下げることと、肥満解消に着目されていたことから、カロリーを減らして短期間での減量なども含まれており、とにかく辛いという噂がありました。

 

ですが、それは今まで行われてきた糖尿病の治療法です。

 

 

 

今の糖尿病治療方法は、もっとクオリティの高いものとなっています。
今までの血糖値を下げることに焦点が当てられていた治療ではなく、食後の急激な血糖値を抑えることに焦点が当てられているのです。

 

 

糖尿病の方だけが血糖値上昇があるわけではない

 

血糖値の上昇は、糖尿病ではない健康な方であっても当然あります
食後の血糖値上昇は誰にでもあるものなのですが、その食後の血糖値の上昇率の差が、糖尿病の方とそうではない方の違いです。

 

 

 

この上昇率の差を早い段階で改善していくことで、血糖値コントロールを行うというのが、今の治療法なのです。

 

何かを制限したり、辛い思いをして死んだような生活をすることで治療するのではなく、
患者さんが自分に合った療養生活を見つけることが出来るようになっているのが、現在の糖尿病治療です。

 

そのため、辛い時間ばかりを過ごすわけではありませんので、その点を考えて暗くなってしまう必要はありません!

 

 

運動療法・食事療法・薬物療法

 

糖尿病の治療には、運動療法・食事療法・薬物療法の3つのものがあります。

 

 

食事療法

 

文字通り、食事を見なおすことによって、血糖値をコントロールするという方法です。
2型糖尿病の方の場合には、食生活や生活習慣が特に関係していることが多くなっています。

 

肥満・暴飲暴食・偏食など、このような状態では身体に大きな負担がかかり、血糖値の上昇を後押ししています。

 

 

 

カロリーを計算し、1日の目安を守りつつ食事を摂らなくてはなりませんので、ある程度家族に協力してもらう必要があります。
もちろんその分家族も健康的な食生活になりますので、悪いことはありません!

 

栄養バランスが取れていて、かつ3食規則正しく食べることが大切です。

 

 

 

運動療法

 

運動療法は、運動不足を解消し、運動を習慣づけることで血糖値をコントロールする方法です。
2型糖尿病の場合、この運動不足も糖尿病の原因となっていることがあります。

 

インスリンを活性化させ、本来の力を発揮しやすくするという目的や、体重減少、代謝の向上、血流促進などなど、様々な効果を得ることが出来ます。
こちらも食事療法と同様に、健康的な生活を手に入れることが出来ますので、一石二鳥です!

 

 

 

激しい運動は必要なく、ウォーキングや水中歩行などが適しています
無理なく続けられるようにして、毎日の習慣にしていくことが大切です。

 

 

 

薬物療法

 

薬物療法は、血糖値を下げたり、インスリンの分泌を促進したりするために行うものです。
よく使用される薬としては、以下のようなものがあります。

 

 

 

  • チアゾリジン薬(インスリン抵抗性を改善し、血糖値を下げていく)
  • 速攻型インスリン分泌促進薬(膵臓のβ細胞に働きかけ、インスリンの分泌を促進し、血糖値を下げていく)
  • スルホニル尿素薬(歴史のある薬で、インスリン分泌を促進して血糖値を下げていく)

 

ビグアナイド薬、α-グルコシダーゼ阻害薬なども有名な薬です。

 

この他に、1型糖尿病の方の場合には、インスリンの自己注射なども治療内容に含まれることが多いとされています。

 

 

糖尿病は完治するの・・・?

 

一番気になる部分でもあるのが、この”糖尿病は完治するのか”という点なのではないでしょうか。

 

結論から言えば、一度糖尿病になると、完治させることは出来ないと言われています。
糖尿病は慢性的に高血糖になってしまう状態を指しますが、これはインスリンの分泌量低下や、働きが阻害されることで起きてしまいます。

 

インスリンは膵臓のβ細胞から分泌されますが、2型糖尿病の原因でもある乱れた生活習慣(肥満・運動不足・食べ過ぎ・飲み過ぎ・偏食など)によって、どんどん疲労が蓄積されてしまいます。

 

最終的にはインスリンを分泌できなくなってしまい、治療を施したとしても完治させることは出来ないのです。

 

 

 

治療する意味はあるの?

 

完治しないなら、治療しても無意味なのでは?と感じる方もおられるかもしれません。
ですが、治療することには大きな意味があります。

 

糖尿病は放置しておくとどんどん進行し、最終的に合併症を引き起こして手足の切断や失明などのリスクを負うこともあります。
神経障害などの危険性もあり、糖尿病が引き金となって亡くなられる方も多いのです。

 

そのような合併症へと繋がることを食い止めたり、適切な治療を行うことで、糖尿病ではない方と同じように生活することが出来るようにするために、治療を受けることが大切になります。
治療を行っている間は血糖値のコントロールが出来るため、特に命に関わるような心配はありませんが、油断して治療を止めたりサボったりすると、危険に冒されることもあります。

 

 

しっかり治療を受けてさえいれば、完治することはなくても薬物療法から開放される方もおられます
医師の言うことをしっかりと聞いて、その通りに生活していくことで平穏な生活を送ることが出来ます。

 

「糖尿病の治療をしなくてはならない・・・」と、悲観的になることがないように、上手に糖尿病と付き合える方法を模索することが大切になります。

 

 

 

 

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